浮世絵
浮世絵とは、江戸時代に発達した風俗画の様式の一つで、有名な画家としては、葛飾北斎・安藤広重・喜多川歌麿などが挙げられます。皆さんも時代劇や歴史の教科書などで、浮世絵を必ず一度は見たことがあるはずですから、実物を見れば「ああ、これか」と納得されることでしょう。
浮世絵の題材としては、遊里・劇場などの情景や、役者・美男美女・力士などの似顔絵が中心でしたが、歴史画・風景画・花鳥といったものもありました。こうした浮世絵は、品位があるとは言いがたいものの、当時の民衆の嗜好や暮らしぶりがうかがわれ、なかなか興味深いものでしょう。